治療院案内

超音波骨密度測定装置 OSTEO pro スマート
骨密度測定とは、骨の成分であるカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが、どれくらいあるのかを計測するものです。これらミネラル成分が不足すると、骨がもろくなり、骨折のリスクが高くなります。高齢者では、骨折が発端となり寝たきりになってしまう人も少なくありません。
骨密度測定は、中高年以上の女性に多くみられる骨粗鬆症の早期発見、予防など早期対処にも、非常に重要です。
≪骨密度測定の測定法≫
◆手の骨をX線で撮影して写真から測定するMD法
◆ 超音波を使って、かかとの骨を測定する超音波法
◆ CTスキャンを用いたQCT法
◆ X線とコンピューターを使ったDEXA法
(Dual energy X-rayabsorptiometry)
当院では安全で手軽な超音波パルス方式を採用した骨密度測定装置を使用しています。
骨の代謝は、骨芽細胞により骨が作られ、破骨細胞によって骨がこわされていく骨形成と骨吸収という2つの活動によって成り立ってい ます。骨を正常な状態に保つには、これらの活動がバランスよく働く事が大切です。1つの骨が全く新しい骨に変わるのには3~4ヶ月、 全身の骨は約3年で全て新しいものに入れ替わります。